テレビのCMやネットの広告でよく見るFX。
FXってそもそもなんだろう。

FXとは外国為替証拠金取引の事でForeigneXchange(外国為替)のを略してFXと呼んでいます。
証拠金を業者に預け、その範囲内で差額決済による通貨の売買を行う取引の事です。

例えば為替レートが1ドル100円の時に100円で日本円を売って、1ドル買うとします。
それが為替レート101円になった時、その1ドルを売って101円を買い戻すとします。
すると差額の1円が儲けになるわけです。
しかし、必ずしも儲かるわけではなく99円に下がれば1円の損になります。

基本はこうですがFXではレバレッジと言う物を利用する事によって証拠金の何倍もの取引をする事が可能です。
その為、何倍もの儲けを出す事もあれば何倍もの損を出す事もあります。
無理な取引をすれば証拠金以上の損を出す事もありうるので大きなリスクがあると言う事を理解しておく事が大切です。

最近はネットのおかげでリアルタイムに簡単に取引ができるようになりました。
また、証拠金も小額から利用可能な業者も増え、敷居が減っています。
リスクをしっかり把握して気をつけておけば誰でも簡単に取引ができるので興味があるなら是非一度やってみたいですね。